motogp infomation 2003
http://gatt.nobody.jp/
Last Update 05/01,2003
Next Race
May 9-11th
Round 3
Spanish Grand Prix
Jerez
Last Race
Rd.2 Welkom
1° S.ジベルナウ
V.ロッシ
3° M.ビアッジ
motogp Point Standings
After Round 2
1° V.ロッシ
 45
2° S.ジベルナウ
 38
3° M.ビアッジ
 36
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-清成がグレシーニから参戦
先日のWSS日本ラウンドで2位表彰台を獲得した清成龍一が、加藤選手の代役として起用されることが決まったようです。マシンは加藤選手が使っていた'03最新型RCVと思われます。

-欧州選手権開幕戦関口太郎の結果
250ccクラス 優勝(10秒以上の差を付けてのぶっちぎりだったそうです)

Rd2.Welkom
RD2 RESULTS

-WCM失格
FIMが、ハリスWCMのマシンがレギュレーションに違反しているとして、参戦を取り消した。ヤマハエンジンが引っかかったか?

-WSB/WSS 第3戦SUGO結果
WSBレース1 1.N.ホジソン 2.R.ラコーニ 3.J.トスランド // 6.井筒仁康 8.渡辺篤
WSS 1.C.ケルナー 2.清成龍一 3.S.シャンボーン // 4.嘉陽哲久 15.藤原克昭
WSBレース2 1.N.ホジソン 2.G.ラビラ 3.P.F.キリ // 6.井筒仁康 14.中村健一郎

-BSB第3戦加賀山就臣の結果
レース1 9位  レース2 9位
新しく組んだマシンのセットアップがまとまらず、予選15番手からのスタート。レースでは集団に飲み込まれ、思うようにポジションアップできなかったようだ。

-加藤大治郎逝く
加藤大治郎選手が、4月20日 午前0時42分に亡くなりました。心からご冥福をお祈りいたします。

-ノリックが引き続き参戦
鈴鹿で負傷したM.メランドリの代役として、ヤマハテストライダーの阿部ノリックが参戦することが決定した。マシンは03ファクトリー仕様となる模様。

-玉田が大ちゃんステッカーを貼って走行
依然として意識が戻らない加藤大治郎をおいて南アGPへ行くことになった玉田誠や阿部ノリック、宇井陽一らが、大治郎が早く復帰することを願ってステッカーなどの大ちゃんグッズを持っていくようだ。

-BSB第2戦加賀山就臣の結果
レース1 タイヤトラブルでリタイヤ  レース2 5位
 予選で転倒し負傷を押しての決勝出場。大ちゃんの回復を祈って走ったそうです。

-関口がチェコGPに参戦
欧州選手権に参戦する関口太郎だが、チェコGPにワイルドカード参戦するようだ。欧州選手権は全8戦、4月27日開幕。また、第3戦アッセンは、ダッチTTの併催レースになるようだ。

-加藤大治郎の容態に大きな変化はないそうです。また、ウェルコムでMotoGPライダーが集まって安全性のことなどについてミーティングをするそうです。

-鈴鹿は危険?
加藤大治郎の事故を受けて、ケニー・ロバーツ、セテ・ジベルナウなどが、鈴鹿サーキットの安全性などに疑問の声を発し始めた。
ロバーツ"あのクラッシュが発生したときにレースは止められるべきだった"
ジベルナウ"2003年に壁に突っ込む事故が起こるなんておかしな話だ。もう鈴鹿でレースは出来ない。(鈴鹿でレースをするなんて)おかしいよ"
また、ロッシはドルナに鈴鹿をレースカレンダーからはずすことを提案する模様。事故の原因については、チェカが"後輪がロックしていた"と発言し、FIMの責任者は、"ギアの選択ミスかブレーキを強くかけすぎた可能性がある"と言っている。そして、大治郎の容態は、さらによい方向へ前進。未だに意識不明の状態が続いているものの、心臓の鼓動が力強くなり、血圧もさらに増しているようだ。

-大ちゃん、48時間クリア
意識不明な加藤大治郎は、事故後もっとも危険と言われた48時間をクリア。血圧、脈拍もさらに良くなり、予断を許さない状態が続くものの、容態は少しずつ好転してきているようです。

-WCM第2ライダー
開幕戦は第2ライダーの準備が出来ず、急遽モリワキの芹沢が出場したWCMだが、やっと決まったようだ。ライダーはスペイン人のダビド・デ・ゲア。2001年のダッチTT250ccクラスにヤマハTZで出走し、3位入賞したのがGP最高成績。

-大ちゃん、最初の24時間をクリア
意識不明に陥っている加藤大治郎だが、最初の24時間をクリアし、脈拍、血圧が安定してきたことで、最大の峠は越えたと見られているようです。しかし、意識不明であることに変わりはなく、脳圧が高い状態が続いているため、積極的な治療は控えているそうです。そして、大クラッシュの原因は、他車との接触、あるいはマシントラブルの可能性が高くなってきたようです。


results
メランドリが負傷した模様。全治45〜90日。代走はノリック(4/4)
2日目はほとんどのライダーが初日のタイムを更新できず。マクウィリアムスは2日目に何とかタイムを更新して予選を通過したが、125ccは田中など2人が、250ccはエリアスなど6人が予選落ち。(4/5)
バロスがウォームアップで転倒、負傷か?(4/6)
加藤大治郎が決勝レース中に大クラッシュ、頭、胸などを強打し、心肺停止状態は脱したものの、意識不明の重体。
一GPファンとして、祈ることしかできませんが、早く回復してまた走る姿を見せて欲しいです。(4/6)
加藤大治郎の意識は戻っていないものの、血圧は安定した模様。大ちゃんがんばれ!(4/7)

鈴鹿IRTAテスト
IRTA Sukuka Results
-BSB開幕戦加賀山就臣の結果
レース1 2位  レース2 4位

-WSB/WSS開幕戦、第2戦結果
 開幕戦バレンシア
 WSBレース1 1.N.ホジソン 2.R.ザウス 3.C.ウォーカー
 WSS 1.藤原克昭 2.C.バーミュレン 3.A.コラーディ
 WSBレース2 1.N.ホジソン 2.R.ザウス 3.J.トスランド

 第2戦フィリップアイランド
 WSBレース1 1.N.ホジソン 2.R.ザウス 3.G.ラビラ
 WSS 1.C.バーミュレン 2.藤原克昭 3.J.vdグールベルグ
 WSBレース2 1.N.ホジソン 2.R.ザウス 3.P.F.キリ

 今年はピレリタイヤの仕上がりが良さそうです。藤原はマシン、タイヤの両方で劣勢に立たされそうです。

-チームKR、開幕鈴鹿はKR3で参戦
チームKRのV5ニューマシンの完成が遅れているため、開幕戦には、2スト500cc3気筒のKR Mk3で参戦するようだ。唯一の2ストマシンとなるが、50km/h近い4スト勢とのトップスピード差を埋めることは出来るか。

-モリワキ開幕戦に参戦
モリワキが開幕戦に参戦する。WCMの第2ライダーの準備が出来ていないため、その1つの参戦枠をモリワキに譲ったようだ。モリワキのマシンはMD211VF(モリワキドリーム211Vファイター)、ライダーは芹沢太麻樹。

カタルーニャIRTAテスト
カピロッシのドゥカティが最高時速328.2km/hを記録。ベイリスも322.8km/hとドゥカティ勢の最高速がのびている。
カピロッシはQPでもトップを獲得し、BMW賞を勝ち取った。
宇川はQP後のフリー走行で2番手タイムを記録。

-プロトンKR、新車の完成が遅れる
 15日からのIRTAテストに、プロトンKRは、従来型、500ccV3のKR3 Mk3を投入する。新型4ストV5の完成が遅れ、IRTAテストには間に合わないということのようだ。新車は、開幕までには間に合うと見られている。

-ワルドマン、チームを去る
 ハリスWCMからの参戦を予定していたワルドマンが、4ストマシンにになじめないことから、チームを離れることになった。シェークダウンの後に、ワルドマンは、自分より優れたライダーが必要だと言い、チームを去った。15日からのIRTAテストの代役には、ニール・マッケンジーが起用される。ハリスWCMのマシンは、ヤマハR1をベースに、ハリスのシャーシを組み合わせたもの。

エストリルIRTAテスト

ヘレスIRTAテスト結果
3日目はバロスが圧倒。エドワーズ、ベイリスのイタリア車勢が健闘。
2日目はウェットコンディションのため全車タイムアップならず。
-2日目結果(ウェット)
MotoGP
-1.中野、2.ベイリス、3.エドワーズ、4.カピロッシ
250cc-1.ウェスト、2.エリアス、3.ポルト、4.ロルフォ
-総合結果
2003 IRTA JEREZ

MotoGPクラス オフシーズンテスト ベストタイム(〜2/21)
Rider-Make
ヘレス
カタルーニャ
セパン
フィリップ
バレンシア
ビアッジ-H


2'02.8

1'33.9
バロス-Y
1'42.9
1'44.0


1'32.8
玉田-H


2'04.9


チェカ-Y
1'44.3
1'44.3


1'32.9
マッコイ-K


2'06.4
1'34.8
1'36.2
青木-P





ロバーツ-S


2'05.0


宇川-H
1'45.8

2'03.1

1'33.7
ベイリス-D
1'44.2

2'04.0
1'32.3

ジベルナウ-H


2'03.7

1'34.3
ジャック-Y
1'45.3
1'47.7



ホプキンス-S


2'06.0


ワルドマン-W





メランドリ-Y
1'43.8
1'45.7


1'34.7
バーンズ-W





芳賀-A
1'44.0



1'33.5
エドワーズ-A
1'42.7



1'33.2
ロッシ-H
1'52.4

2'02.6


中野-Y
1'45.2
1'44.8


1'33.7
カピロッシ-D
1'42.1

2'03.9
1'32.1

ヘイデン-H
1'46.6

2'03.7

1'35.5
加藤-H
1'46.1

2'02.8

1'34.5
ピット-K


2'06.3
1'33.7
1'35.4
マクウィリアムス-P