motogp infomation 2003
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Last Update 08/11,2003
Next Race
Aug 15-17th
Round 10
Czech Grand Prix
Brno
Last Race
Rd.9 Sachsenring
1° S.ジベルナウ
2° V.ロッシ
3° T.ベイリス
motogp Point Standings
V.ロッシ 187
S.ジベルナウ 158
M.ビアッジ 130
宇川徹 66
Back Number Riders Races All Point Standings

-ユーロカップ第5戦関口太郎の結果
250ccクラス 優勝
予選中にエンジンが壊れるというアクシデントがありながらも、見事ポールtoウィンで開幕5連勝を達成。

-BSB第9戦加賀山就臣の結果
レース1 2位  レース2 優勝

-鈴鹿8耐結果
1.Team桜井ホンダ生見友希雄/鎌田学VTR1000SPW212周
2.YSP&PRESTOレーシング中冨伸一/吉川和多留YZF-R1211周
3.F.C.C. TSR ZIP-FM RACING TEAM辻村猛/伊藤真一CBR954RR210周

ホールショットはTSRの辻村が奪った。2周目にヘイデン、岡田、渡辺らがオイルに乗って転倒。レッカーでピットに戻ったが、失格となった。辻村もマシントラブルでピットイン、一気に順位を落とす。その後、セーフティーカーが2度入ったが、ホンダワークスの宇川が独走。しかし宇川から井筒に交代すると、井筒は転倒。再スタートを切るも、結局リタイアしてしまう。その結果ケンツの藤原、桜井の鎌田、ホンダ学園の青木がトップ争いを演じるが、ケンツが北川に交代すると、北川は一気に逃げ始める。ホンダ学園はピット毎にタイムをロス、徐々に順位を落としてしまう。その後はケンツ-桜井-YSPの順で周回を重ねるが、一時50位前後まで順位を落としたTSRの伊藤が猛チャージを開始。どんどん順位を上げていく。終盤、桜井にマシントラブルが発生し、ピットイン。すぐにレースに戻ったが、1分半以上の差が開き、優勝は絶望的かと思われた。しかし、ここでケンツにペナルティが課せられ、20秒間のピットストップ。これで両者の差は30秒に。残り1時間強、桜井が先にピットイン。ノントラブルで生見がピットアウト。そしてケンツがピットイン。しかしここでケンツのマシンのエンジンが始動しなくなってしまう。懸命の作業も、エンジンが始動するのに約1時間かかってしまう。これで桜井が独走態勢に。2位に1周遅れのYSP、そして3位に猛追を見せた2周遅れのTSRを従え、そのままトップでチェッカーを受けた。ホンダワークスが序盤に全滅した中でのレースだったが、見事にサテライトの桜井ホンダがホンダの7連覇を実現したレースだった。

-SBK第9戦ブランズハッチ結果
WSBレース1 1.バーン 2.ホジソン 3.ウォーカー // 10.加賀山就臣
WSS 1.シャンボーン 2.vdグールベルグ 3.カーペンティア // 9.藤原克昭
WSBレース2 1.バーン 2.レイノルズ 3.トスランド // 9.加賀山就臣



ジベルナウ今季4勝目、PPビアッジは転倒リタイア。125は宇井、東ともに転倒、250の松戸は他車の転倒に巻き込まれてリタイア。

-ノリックがスポット参戦
ヤマハの阿部ノリックがドイツGPにスポット参戦する。昨年のドイツGPではYZR500で6位、一昨年は4位と、好成績が続いているだけに期待したいところ。

-BSB第8戦加賀山就臣の結果
レース1 3位  レース2 リタイヤ
レース2ではレースの大半をリードするも最終ラップにハイサイド転倒。なお、チームメイトのレイノルズがダブルウィンを決め、リツラ・スズキが5連勝中。

-ブルノ合同テスト(7月16-17日)結果
M.ビアッジ1'58.8
L.カピロッシ1'59.5
V.ロッシ1'59.64
S.ジベルナウ1'59.7
玉田誠2'00.2
C.エドワーズ2'00.23
N.ヘイデン2'00.30
C.チェカ2'00.5
中野真矢2'00.56
M.メランドリ2'00.7
T.ベイリス2'00.98
伊藤真一2'01.2
芳賀紀行2'01.34
阿部ノリック2'01.47
清成龍一2'02.21
G.マッコイ2'02.4
A.ホフマン2'03.1
A.ピット2'03.3

-SBK第8戦ラグナセカ結果
WSBレース1 1.キリ 2.ホジソン 3.トスランド
WSBレース2 1.ザウス 2.ホジソン 3.ウォーカー

-ユーロカップ第4戦関口太郎の結果
250ccクラス 優勝
開幕4連勝を達成!



MotoGP決勝クラスでロッシの黄旗無視が発覚し、ロッシのレースタイムにペナルティー10秒が加算された。
これによりビアッジが今季初優勝。ジベルナウも2位に浮上し、トップでフィニッシュしたロッシは3位に降格した。

-加賀山が再びスポット参戦
加賀山就臣が、ロバーツの代役として引き続きスポット参戦することが決まった。

-BSB第7戦加賀山就臣の結果
レース1 優勝 レース2 優勝
加賀山初優勝、そして初ダブルウィン!